1シリーズ、2シリーズ・クーペ、新世代ガソリン・エンジン・モデル発売

2016.11.30

BMWは、1シリーズ、および2シリーズ・クーペのガソリン仕様であるBMW 120i、220iクーペに、新世代4気筒ガソリン・エンジンを新たに搭載して発売した。

今回、BMW 120i、および220iクーペに、新エンジン・ファミリーに属する新世代モジュラー・エンジンの2.0ℓ直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンを搭載。 この新開発の4気筒エンジンは、ツインスクロール・ターボ・チャージャーに、高精度ダイレクト・インジェクション・システム、無段階可変バルブ・コントロール・システムのバルブトロニック、バリアブル・カムシャフト・コントロール・システムのダブルVANOSを組み合わせた最新のBMWツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用し、最高出力184ps/5000rpm、最大トルク27.5kg-m/1350-4600rpmの卓越したパワーを発揮する。

一方で、両モデルの燃料消費率(JC08モード)は15.9km/ℓの低燃費を実現し、「平成27年度燃費基準+10%」および「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(★★★★低排出ガス車)」を達成。エコカー減税対象モデルとして、自動車取得税が40%、重量税が25%減税される。

価格は、従来モデルから変更がなく、4,180,000円から5,020,000円。

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