フォルクスワーゲンのフラッグシップ・モデル、アルテオンの最新スクープ

公開 : 2016.12.07 04:20  更新 : 2017.12.14 12:31

フォルクスワーゲンのフラッグシップ・モデルであり、現行CCの後継モデルであるアルテオンは来年のジュネーブ・モーターショーで発表予定だ。

南ヨーロッパでテストが行われているフォルクスワーゲン・アルテオンの姿をキャッチした。このアルテオンは、エミッション・スキャンダル以降初めてリリースされるフォルクスワーゲンのニュー・モデルだ。このアルテオンは、現行のCCの後継モデルにあたり、パサート・サルーンよりも上に位置するフラッグシップ・モデルである。

アルテオンとは
このアルテオンは、フォルクスワーゲンのMQBプラットフォームを使用するモデルであることをAUTOCARは確認している。また、その全長はCCよりも50mmほど長い。CCは2015年のセールスが4,000台足らずと、このドイツのメーカーにとって、最も売れていないモデルであった。ネーミングも一新したことで、フォルクスワーゲンはこのアルテオンを人気のあるモデルにしたいと考えているようだ。そのため、リア・シートを折りたたむと最大1700ℓという巨大なトランク・スペースと、CCよりも更に広いリア・シートの居住性を与えている。

エンジンおよびギアボックス
エンジンはお馴染みの2.0ℓ4気筒のガソリンとディーゼルがメインとなる。最も強力なものは、スコダ・スパーブ280やセアト・レオン・クプラ280に採用されている280psのガソリン・ターボ・ユニットだ。ギアボックスはすべて新しい7速DSGで、FWDおよび4WDモデルが設定される。

また昨年のジュネーブ・モーターショーでデビューしたアルテオンのプレビュー・モデルともいえるスポーツ・クーペGTEに搭載されていた3.0ℓV6ガソリンとモーターを組み合わせたハイブリッド・ユニットも予定されているが、ラウンチ時には間に合わないようだ。

テクノロジー
アウディのバーチャル・コクピットのフォルクスワーゲン・バージョンが搭載される。詳細はまだ未定だが、半自動運転のテクノロジーが採用されることは間違いない。フォルクスワーゲンのトップ・モデルだけに、テクノロジーのショー・ケースとしての役割を持っており、先進のアドバンスド・スロットルとブレーキング・システムが採用される。

価格と発売日
来年のジュネーブ・モーターショーで発表された後、発売は夏頃を予定している。製造はドイツ本国で、ヨーロッパで発売が開始された後、英国では秋の発売となる。ヨーロッパがメイン・ターゲットとなる市場だが、中東、中国、北米市場でも販売されることになる。

価格は€35,000(430万円)程度となる見込みで、これはCCよりも€5,500(65万円)程度高いものだ。

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