ホンダが選ぶ自動運転技術のパートナーは、米ウェイモ社に

公開 : 2016.12.22 04:50  更新 : 2017.12.14 12:31

ホンダの研究開発子会社である本田技術研究所が、グーグルを傘下に持つアルファベット社の子会社であるWaymo(ウェイモ)と、米国で自動運転技術の共同研究に向けた検討を開始した。

両社の技術チームは、ウェイモの自動運転技術であるセンサーやソフトウェア、車載コンピューターなどをホンダの提供する車両へ搭載し、共同で米国における公道実証実験に使用していくという。

既報のとおり、米国の4つの都市では100台のクライスラー・パシフィカ・ハイブリッドというミニバン(画像参照)が実験を行っている。これはウェイモにフィアット・クライスラー・グループが提供した車両だ

ホンダがどのモデルを実験に使うかは明らかになっていないが、シビックやCR-Vの可能性が高い。

ホンダとグーグルのタッグ

今回の合意では、シリコンバレー、カリフォルニア、栃木を拠点におくホンダのエンジニアが、カリフォルニアおよびミシガンをベースに活動するウェイモ側と共同で働くと発表されている。

これにより、ウェイモは、自動運転車両の生産化という目的以外に、自動運転テクノロジーのプロバイダーという立ち位置を確立する狙いがあると考えられる。

これまでにグーグルには、GMやフォード、ウーバーと自動運転の研究を進める動きがあったが、具体的に進行を確認できるのはフィアット・クライスラー・グループのみであった。


▶海外ニュース / グーグル、クライスラー・パシフィカを自動運転の開発車両に

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