400馬力超えか? 次世代型メルセデス-AMG A45の情報をキャッチ

公開 : 2017.03.13 14:21  更新 : 2017.06.01 00:26

2018年にデビューを予定している第4世代のメルセデス・ベンツAクラスは、サイズが大きくなり、そしてシャープな見た目になる。狙うはもちろん、BMW 1シリーズのマーケットだ。

次世代型はホイールベースを拡大するほか、テールゲートを現行型よりも立ち気味にしてルーフを伸ばす。これによりキャビンと荷室が広くなり、実用性が増すと期待される。また、外観はアグレシッブさが強調されるようだ。

アウディのコンパクト・セグメントは要注意

われわれの情報筋は、車室内のラグジュアリー性が高まると話している。メルセデス・ベンツの最新インフォテインメント・システムを採用し、トップ・グレードにはワイドスクリーン・ディスプレイが奢られるという。これは、アウディのヴァーチャルコクピットが、今後コンパクト・セグメントに展開されることを踏まえたものだ。

A45、RS3は400ps超えのスペックで勝負

次世代型Aクラスは、アップデート版のガソリンおよびディーゼル・エンジンを搭載し、ハイブリッド仕様が将来的に導入されると考えられる。

そしてトップグレードのAMG A45は、最高出力405psに迫る見込みだ。しかし、ライバルと目される2017年発売予定のアウディRS3も、400psというスペックでジュネーブに展示された。

今後は最高出力400ps超えが、このクラスのトップレンジでは基準になるのだろう。


▶海外ニュース / アウディRS3、ついに400psに AMG A45を上回る理由は? ジュネーブ

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