BMWの新生8シリーズ、ついに動画でキャッチ M8も開発進行か

公開 : 2017.04.07 15:15  更新 : 2017.12.14 12:31

新型8シリーズ ライバルはSクラス・クーペ? 動画でキャッチ

BMWに近い関係者によると、2018年に登場予定の8シリーズは、Sクラス・クーペおよびベントレー・コンチネンタルGTとライバルになるモデルであり、車両価格も競合的な水準になるという。

また、8シリーズにはこれまでの情報にもある通り、7シリーズの部分自動運転テクノロジーといった最新技術が投入される見込みである。

今回のムービーでは、車体の大半をタイル柄にカモフラージュした開発車両がキャッチされており、その全長が具体的に判断できる。それに、キドニー・グリルがワイドになっているのも見て取れるだろう。

エンジンは7シリーズと共用か? PHVも?

カモフラージュは手が込んでいるし、今後スタイリングの変更がくわわる可能性も十分にあるが、フロント・ヘッドライトは上向きに反った造形になり、台形のエグゾーストがスリムなリア・ライトの下に配されているのが分かる。

7シリーズと非常に近いモデルとなることから、エンジンの共用が考えられる。そうなると、プラグイン・ハイブリッド仕様のiパフォーマンス・モデルや、3.0ℓ直6ディーゼル、4.4ℓV8のxDriveがラインナップされる可能性が高い。さらには、モデル末期にV12仕様が登場することも考えられる。また、これまでのルールを踏襲し、最初に登場するのは830dになると考えられる。


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