「シンR1 550」 ブルガリア発スーパーカー、不完全ゆえのスリルとは 試乗記

公開 : 2017.08.17 12:46  更新 : 2017.08.17 16:06

■どんな感じ?

「シンR1 550」 いったい何者?

R1はカスタムスチールのスペースフレームシャシーを採用し、そこにコルベットのLS7エンジンをミドに搭載している。

ギアボックスはグラツィアーノ製6速マニュアルで、カスタマーの好みによってシーケンシャルも選ぶことができる。

サスペンションにはオーリンズ製のショックと、デフが備わっていて、ブレーキはAPレーシングのもの。

そしてカーボンファイバーのボディはファクトリー内でのハンドメイドだ。ちなみにデザインはダスカロフ自身が行っている。

7ℓのV8エンジンは、ベースのものからピストンやベアリングを高性能なモノへと交換してあり、さらにドライサンプ化したうえで搭載されている。

それに組み合わさるエグゾーストは特注品で、制御はモーテック。その結果550ps、65.3kg-mのトルクを発生させ、0-100km/h加速テストは3.5秒でこなす。全開状態での最高速は300km/hに達する。車体重量は1400kgとなっている。

ちなみにもっと速いR1がお好みとあれば、スーパーチャージドの「R1 650」もある。

R1の値段は€200,000(2580万円)から応談可能とのことだが、5年後までの生産計画が埋まるほどの問い合わせが来ているとダスカロフは語る。

R1は、ひととはちがうクルマでフェラーリ488などを打ち負かしたいと思っているひとにウケていると予想されているのだそうだ。

実際に乗ると、どうなのだろう?

 
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