見た目は93年式レンジローバー 中身はディスカバリー3 3540万円の価値は

公開 : 2017.09.05 12:10  更新 : 2017.09.05 17:41

見た目はクラシカルですが、中身はパワフルかつ最新です。3540万円するそうですが、さて、印象はどうでしょう。試乗しました。

もくじ

どんなクルマ?
ジェンセン、次なる作品 レンジローバー

どんな感じ?
この手のクルマの「いやらしさ」なし
V8、とにかくパワフル 快適性も高い

「買い」か?
3540万円の価値あるか ベンテイガのほうが…

どんなクルマ?

ジェンセン、次なる作品 レンジローバー

見た目こそ、93年式のクラシカルなレンジローバーだけれど、ボデイをディスカバリー3のシャシーに架装し、563psのパワーと76.2kg-mものトルクを生みだすGM製の6.2ℓスーパーチャージドV8を詰めこんでいる。

0-97km加速テストのタイムは4.5秒で、もちろん最近のレンジローバーよりパワフルだ。ただしパッと見た目は1970年代にイギリス王室で使われていたクルマのようなクリーンな状態である。

モディファイをおこなったのはジェンセン・インターナショナル・オートモーティブで、ジェンセン・インターセプターのメーカーといえばピンとくるかたも多いだろうか。

今回は2004年製のディスカバリー3のシャシーを使い、レンジローバー・クラシックのボディを被せるという大掛かりな手術をほどこした。

ホイールベースは同じだが、当然そのまま載るはずもないのでシャシーを345mmほど短縮し、ボディパネルも切った貼ったで完成にこぎつけた。

バンパーやサイドスカート、それから厚ぼったいホイールアーチに収まる、当時っぽいデザインを踏襲した20インチホイールが外観ではモダンさを感じさせるポイントだが、心臓はまるっきり新しいGM製の強靭なV8エンジンと、6速のトルコン式オートマが備わっている。

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