NICOLE Circuit Day 2017は、ニコル・レーシング・ジャパン創立40周年を記念し、開催された。

富士スピードウェイには、全国各地からBMWアルピナを中心に500台が集結した。

BMWアルピナ最新モデルの展示コーナーでは、2台のヒストリック・モデルをくわえて40年の歴史をアピール。

BMW iなどの電動パワートレインモデルを中心に展示していたBMWコーナー。

3ドアからクロスオーバーまでフルラインナップが揃ったミニ。ピットにはJCWコーナーも。

クールなブラックバッジ・シリーズを中心に揃えられた、ロールスロイス・コーナーは圧倒的な存在感を放つ。

ニコル・コンペティツィオーネが取り扱う812スーパーファストを始めとする最新のフェラーリがずらり勢揃い。

前輪1本のランフラットタイヤの空気を抜き、もしもの際、安心して走れることを体験できるコーナーも。

ニコルが初めて正規導入したBMWアルピナB7ターボの第1号車そのもの。全てはこの1台からスタートした。

BMW Z1をベースにしたBMWアルピナ・ロードスター・リミテッドエディション。なんと製造番号1号車。

Z1同等のユニークな格納式ドアをしめた状態。車内も随所がアルピナ仕様となり、差別化が図られている。

デモランが行われたBMWアルピナB6 GT3レッドブル。このイベントのために日本に上陸した。

ステアリングを握るのは、イベントのために来日したアルピナ社のアンドレアス・ボーフェンジーペン社長だ。

スペシャルゲストのモントーヤもB6 GT3レッドブルのデモランを実施。気さくにファンの声にも応えていた。

アルピナの性能を披露するデモランは、B7ビターボなどの最新モデルでも行われた。

ステアリングを握るのは、アンドレアス・ボーフェンジーペン社長。その腕は一流で、レース参戦経験も持つ。

お楽しみ抽選会が実施され、B6 GT3レッドブルの同乗走行体験を始め、特別なプレゼントが多数提供された。

抽選会を盛り上げたのは、ニコル・グループを率いるローレケ氏。時折冗談を交え、会場の笑いを誘っていた。

サイン会では、ボーフェンジーペン社長、またはモントーヤが目の前でサインをしてくれる。

記者会見での3ショット。モントーヤがカメラマンの声に気付き、笑顔を向けてくれた。

貴重なブガッティEB110スポーツ・ストラダーレ。かつてニコルは、輸入総代理店を務めていた。

ピットに静かにたたずむブガッティEB110GT。当時、日本に正規導入された第1号車だという。

発売当時、フェラーリ最速のGTカーとして送り出された限定車599GTOも特別展示。

フェラーリは約50台が来場。新旧の跳ね馬が、富士の名物ストレートを駆け抜けた。

愛車の前で、オーナーが談笑する姿があちこちで見受けられるなど、アットホームな雰囲気。

サーキット走行会の先導車にもアルピナを使用。BMWアルピナやBMW Mを中心に数多く参加した。

パレードランのために、ずらりと並んだ参加車両。驚くべきことに、この倍近い参加台数が……。

オーナーによるサーキット走行は、ニコル・グループが取り扱うフェラーリやミニなどでも実施された。

往年のアルピナ・レーシング・バージョンを再現したマルニ。オレンジとブラックのツートンがカッコいい。

愛車自慢コンテストにエントリーした3.0CSLは、第一次生産分169台の1台で、チューニング済みの車両。

貴重なアルピナのパーツ類も展示。会場内ではアルピナ等のアクセサリーやパーツなども特価で販売されていた。

“世界で最も美しいクーペ”と称えられた初代6シリーズをベースにしたアルピナB7クーペも複数台見られた。

今回参加したミニは最新型がほとんどだった。こちらはサーキットランを楽しむミニクーパーSクラブマン。

定番のBMWの1台！ジェントルなE46のBMW320iもサーキットを楽しんでいた。

BMWアルピナB12 5.0クーペ

BMWアルピナB6 2.7カブリオレ

BMWアルピナ・ロードスターV8

BMWアルピナB6 2.8/2

BMWアルピナB3 GT3

BMWアルピナB7ビターボ・リムジン・ロング

BMWアルピナB7ターボ・クーペ

BMWアルピナB3 3.3カブリオレ

BMW M5セダン

BMW M2クーペ

BMW 1シリーズMクーペ