電気自動車が主流になるの15年以上先と前ボルボ社長

公開 : 2013.02.06 15:36  更新 : 2017.06.01 01:46

ボルボの前社長、ステファン・ジャコビーは、純粋な電気自動車が主流になるのは15年以上先のことだと語った。

「私は、このことを言うと批判されるのではと考えていたが、やはり主流になるだけのアプリケーションが揃っていないとしかいいようがない。」とジャコビーはコメントしている。彼は、昨年後半までボルボの社長を務めた人物だ。

「理由は明白だ。バッテリーの持ちと、40度以上の気温の下での問題だ。携帯電話のことを考えて欲しい。バッテリーがなくなってしまえば、何もすることができないのだ。それがクルマとなれば、もっと始末に終えないことになる。」

電気自動車は、日産リーフのようにニッチな領域で成功するぐらいしかないだろうと、ジャコビーは付け加えた。

「電気自動車は、例えば距離の短いタクシーなど、ニッチな状況下では活躍するだろう。しかし、この先10年、あるいは15年間は主流になることはないと思う。やはりハイブリッドがこの先のトレンドとなるだろう。また、現状、それら技術を使わなくても89g/kmのCO2排出量を叩き出すことが可能になっている。それは、5年前には不可能と考えられていた数値なのだ。」と。

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