アストン マーティン V8ヴァンテージ 中古なら4.3? 4.7? 故障のリスクは?

公開 : 2018.01.04 10:10  更新 : 2018.01.04 11:52

アストン マーティン V8ヴァンテージの中古車。日本の中古車市場でも、今こそ光っていると言えそうです。買うとしたら、エンジンは4.3? 4.7? MT? セミAT? 悩ましいです。ここでノウハウをお伝えしますね。

もくじ

アナログなスポーツカーのお手本
4.3か4.7か
アストン マーティン V8ヴァンテージの中古車 購入時の注意点
専門家の意見を聞いてみる
知っておくべきこと
いくら払うべき?
掘り出し物を発見

アナログなスポーツカーのお手本

全く新しく生まれ変わったアストン マーティン・ヴァンテージV8 4.0のために12万ポンド(1821万円)を準備できなくても、その祖先となるモデルの金額ならどうだろう。

ディーラーでの整備記録が整った、2006年式の走行距離8万kmほどのモデルなら、約3ポンド(456万円)で見つけることが可能なのだ。

前モデルのV8ヴァンテージの登場は、とてもセンセーショナルなもので、これまでのアストン マーティンのモデルの中で最も高い完成度を持っていると評価された、魅力的なクルマ。

というのは言いすぎかもしれないが、エンジンの信頼性は高く、部分的に発生する塗装面の気泡を除けば、ボディもしっかりしている。

また、現在の中古車市場を見渡すかぎり、ほとんどが複数オーナーだが、その多くのクルマは11万kmを超えていない。これはポルシェのディーラーの方が教えてくれたことだが、例えば5人のオーナーの履歴があったとしても、しばらく楽しんで手放される度に、メンテナンスされている可能性が高いらしい。

V8ヴァンテージ・クーペは2005年に発売が開始され、オールアルミ製の4.3ℓのV8エンジンは、385psと41.6kg-mを発生させる高回転型。リアホイールを6速マニュアルか、6速セミAT「スピードシフト」を介して駆動する。

サスペンションはアルミ製のダブルウイッシュボーンで、フロント、リアともにアンチロールバーが備わる。ボディはアルミニウム製が標準。インテリアもレザーが贅沢に使われ、パネルの一部はアルミ製となり、10ウェイのパワーシートが身体を支えてくれる。

オプションとしてナビも選択できたが、使い勝手はイマイチ。2007年にはロードスターが発表されたが、その中古車価格は約3万5000ポンド(531万円)からが相場となる。