ホンダ車の年間首位 何年ぶり? 「2017年12月に売れた日本車」

2018.01.27

恒例の新車販売クイズ! 2017年の車名別新車販売、トップはホンダN-BOX。12月単月でも1位です。ホンダ車の年間首位は、何年ぶり?

Q:2017年の車名別新車販売、トップに立ったのはホンダN-BOX。ホンダ車の年間首位は何年ぶり?

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

A:2002年のホンダ・フィット以来、実に15年ぶり。

モデル末期になっても月販1万台以上を継続し、フルモデルチェンジした9月以降は、月販2万台前後を記録した。ちなみに、軽自動車が年間首位になるのは、2014年のダイハツタント以来3年ぶり。

12月単月では、3カ月連続マイナス

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会がまとめた2017年12月の全体での国内新車販売台数は、前年同月比0.8%減の39万4249台と3カ月連続で前年実績を下回った。カテゴリー別では、
・登録車:同1.0%減の26万2345台(3カ月連続のマイナス)
・軽自動車:同0.5%減の13万1904台(9カ月ぶりの前年割れ)
となった。

これで2017年(1月~12月)の成績は、登録車が前年比4.5%増の339万824台と2年連続でのプラス、軽自動車が同6.8%増の184万3272台と3年ぶりのプラス。トータルで「同5.3%増の523万4096台」と3年ぶりに前年実績を上回り、しかも2年ぶりに500万台の大台を突破した。

新車販売 2年ぶりの500万台超

市場動向について業界団体の関係者は、「12月の新車販売は日産自動車とSUBARUの完成検査不正問題の影響が長引いて、3カ月連続での前年割れとなった。日産は登録車が前年同月比22.8%の大幅減。外部に生産を委託している軽自動車も同9.3%減と落ち込んだ。また、SUBARUは登録車が同6.7%減、外部に生産を委託する軽自動車は同21.0%減とマイナスを記録した」「一方で2017年通しての新車販売は好調に推移し、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要があった2014年以来、3年ぶりにプラスを記録。また、2年ぶりに大台の500万台を超えた。好成績の要因は、登録車が新型車を中心に販売台数を伸ばして2年連続で前年超えを達成したのに加え、軽自動車が3年ぶりにプラスに転じたことにある。昨年の軽自動車は増税による影響が長引いたこと、さらに燃費データの不正問題で三菱自動車のeKシリーズや日産自動車のデイズ・シリーズが一時出荷停止となったことなどで販売成績が低迷したが、今年はそれらが払拭された」と解説。

今後の展開については、「日産とSUBARUともに検査体制を見直して生産と出荷を行っているものの、ブランドイメージの悪化は予想以上に長引いているようだ。一方、日産とSUBARUを除くメーカー各社の受注は新型車を中心に堅調で、また春に向かって販売を伸ばしそうなモデルが各メーカーから発売される予定なので、これらがどれくらいマイナス面をカバーできるかが注目点」と指摘した。

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