レースへの復帰も検討中

デイビッド・ブラバムは昨年AUTOCARに対して、「ブラバムの名がサーキットに帰ってくるところを見たい」と話しており、将来的なモータースポーツへの参戦を示唆している。

昨年AUTOCARがレポートしたように、自動車ブランドとしての復活に続く、ブラバムのレース界への復帰はマクラーレン・オートモーティブの戦略をなぞることになるだろう。

ブラバム広報では、「継続的に複数のプロジェクトにアプローチしている」として、レースへの復帰に関するコメントを控えているが、「さらなるプロジェクトと方向性については近日中に明らかにする」とも話している。

ブラバム・オートモーティブによるフォース・インディアF1チームの買収は、インドの著名ビジネスマンであるチーム・オーナーのビジェイ・マリヤを巡る裁判沙汰が続くなかでも進展するものとみられていた。しかし、フォース・インディア・チームは、買収騒ぎを鎮めるべく、今月初めに2018年シーズンもF1への参戦を継続することを明らかにしている。

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