フォルクスワーゲン 12台の中国専用SUV 2020年までに発売

公開 : 2018.03.27 17:10

新型を次々投入 電動化モデルも

フォルクスワーゲンCEOのDr. ヘルベルト・ディースは「われわれの将来戦略の成否は、中国がカギになります。中国のお客様からの信頼を確たるものにする必要があるのです。中国のお客様の希望と期待により応えるべく、モデル構成を見直していきます」と話す。


フォルクスワーゲンでは中国で販売する全モデルの刷新を進めており、2020年までに38台の新型車/改良モデルを導入する予定だ。このなかにはT-Rocと、クーペ風デザインをまとう「先進のミッドサイズSUV」が含まれることになる。

今年、フォルクスワーゲンから、ティグアンPHEVとボーラEVを含め、新たに9つの中国市場向けモデルが登場する。さらに、MEBプラットフォームをもつ最初のI.D. EVモデルの登場を待つことなく、2020年までに、10台のPHEVかEV化された電動モデルが発売される予定だ。

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