トヨタとパーク24 C-HRを60台使用、カーシェアリング業務提携

2018.04.03

C-HRを60台使用 10カ月の実験

今回の取り組みは、さらなる連携強化を視野に入れたトライアルの位置づけで、パーク24のカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の対象車両にトヨタの通信型ドライブレコーダー「TransLog」や両社のカーシェアリング機器を搭載。

車両数2万台以上、会員数90万人以上を抱える「タイムズカープラス」の運営を通じてパーク24が構築したカーシェアリングサービスのオペレーションシステムをベースに、トライアルから得られた情報をMSPFの構築/機能拡充につなげるとともに、両社のノウハウを活かしながら、将来のモビリティサービス、および車載端末/システム開発に向けてトヨタとパーク24で検証を行う。

これにより、車両の安全性向上、および車両メンテナンスの効率化/無人化の推進などにつなげていきたいと考えている。

なお、4月に立ち上がるトヨタモビリティサービス株式会社(本社:東京都中央区、社長:村上秀一(トヨタ常務役員))も連携し、同取り組みを推進。本トライアルに使用する車両は「C-HR」60台、期間は2018年6月から2019年3月末までの10カ月間を予定している。

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