メガーヌR.S.トロフィー登場 300ps 打倒シビック・タイプR 写真18枚

公開 : 2018.07.19 19:24  更新 : 2021.03.05 21:34

メガーヌ「R.S.トロフィー」が欧州で発表されました。最高出力は、(スタンダードな)R.S.よりも高い300psに。EDCと6速マニュアルを用意しました。F1エンジンからアイデアを引き継いだターボ・タービンも搭載。写真18枚でご紹介します。

もくじ

R.S.比プラス20ps
新ターボ・タービン 何が違う?
今秋、欧州発売 予想価格は?

R.S.比プラス20ps

ルノー・スポールが、最新型メガーヌのパフォーマンスを高めた「メガーヌR.S.トロフィー」を発表した。

エンジン、シャシーともに手を加えられ、ルノー・スポールが送り出す最強市販モデルの名にふさわしい性能を与えられた。

メガーヌR.S.搭載の1.8ℓターボを強化し、新たなエグゾースト・システムと組み合わせることで、
・最高出力:300ps
・最大トルク:42.9kg-m(EDC車)
を発揮。トロフィーではないR.S.と比べて、プラス20ps、3kg-mのパワーアップを実現した。

タイプRに比べてマイナス20psの最高出力となるが、トルクは2kg-mのアドバンテージを持つ。

心臓部は、レスポンスを高めたほか、F1のエンジンにインスピレーションを受けた新しいターボ・ハードウェアに適応するよう改良。そのターボ・タービンについても、情報が入ってきている。
 

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