ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(イオタ)発表 SVJ63も登場

公開 : 2018.08.24 12:30

納車は2019年初頭開始

ダウンフォースの強化がこのモデルの最大の特徴で、アヴェンタドールSVと比較して、その値はプラス40%に達する(前後のアクスルで計測)という。

サイドフィンを搭載したフロントマスクはワイドになり、ALA(エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティヴァ)という空力テクノロジーも導入されている。アッパーボディのエアロダイナミクス改善が、ダウンフォース向上の7割分に貢献しているという。

また、大型サイド・エアインテークと新開発のフロント・サイドフィンがドラッグとクーリングに寄与。前後ディフューザーを含むアンダーボディの改良が、ダウンフォース向上の3割分を受け持った。

こうしたダウンフォースの改善にあわせて足回りを改良。アンチロールバーはSVと比較して50%ハードなセッティングとなっている。

納車は2019年初頭に開始し、伊ランボルギーニ・アウトモビリ社が発表した想定リテーラー価格は、5154万8373円。

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