アルピーヌA110 英国1号車を手にした男、どんなひと? インタビュー

公開 : 2018.09.08 10:10

アルピーヌA110ほど人を興奮させるクルマはめったにありません。その最初の右ハンドルモデルがようやく英国に到着しました。これを手にして鼻高々のオーナーは、これまで数々の名車を所有してきたヴィック・ノーマンという男です。

もくじ

右ハンドル仕様1号車を手に
シンプルなクラシックが好き
細部へのこだわり
ヴィック・ノーマン 驚きの5台

右ハンドル仕様1号車を手に

アルピーヌA110は先週ヴィック・ノーマンのもとに届いた。顧客の手に渡った最初の右ハンドルモデルだ。彼が至極興奮しているのも当然だろう。ここ何十年で一番興奮した新車だと彼はいう。いや、生涯最高かも。

極端なほどドラマチックなクルマ遍歴を持つカーマニアからの、これは最高の誉め言葉だろう。一時期、彼のガレージにはフェラーリ250GTOだけでなく、アルミボディの250SWBが鎮座していたのだ。

この2台はもちろん中古車だが、ノーマンは1960年代にはACコブラ、1970年代には2台のディーノをともに新車で買い、さらにフォードGT40も-彼がいうには-奥方の買い物クルマとして買っている。だから、たった252psの小さなフランス製ミドシップスポーツカーに、なぜこれほどまでに興奮するのだろうという疑問がわく。

「ポルシェ911もたくさん所有しました。今のクルマも997のカレラ4です」とノーマンはいう。「もう18万kmほど走りましたが、買い替えようと思ったことはありませんね。今の911は大きく重くなり過ぎました。かつては本当に情熱を注いだものですが、正直にいうと、今ではうんざりですよ」

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