90年代生まれ、いま手に入れるべきあのクルマ 定番から意外な選択まで その6

公開 : 2018.10.21 10:10

スバル・インプレッサ・ターボ2000 (日本名:WRX)

1994年-2000年 価格:4500ポンド(67万円)

スバリストにとって、1990年代後半、英国市場で「速い四輪駆動」ハッチバックとセダンの人気に火を点けた初代インプレッサ・ターボと言えば、GCの名で知られたこのモデルだ。ある年齢であれば、伝説のラリードライバー、コリン・マクレーがWRCを戦う姿とともに、ありきたりなシェイプのボディを青と黄色にペイントしたこのクルマが思い浮かぶに違いない。

その後も、このモデルよりも見事なルックスをしたインプレッサは登場していない。さらに、プロドライブが磨き上げたスペシャルモデルへの評価によって、このGCを越えるハンドリングをもつインプレッサも存在していないと多くが言うだろう。

1994年に英国上陸を果たしたこのクルマは、表面的には日本市場向けインプレッサWRXの名前を変えただけのモデルとして、211psのエンジンを積み、スバルご自慢のセンターデフをもつシンメトリカル4WDシステムを搭載していた。もしさらなるパワーが欲しくても(とは言え、スタンダードな状態でも0-100km/h加速は5.5秒、最高速は225km/hに達していた)、1999年までノーマルのターボモデルに出力アップは施されていない。

英国ではさらにパワフルなスペシャルモデルも存在したが、その価格は高騰しており、だからこそ多くの個体が改造されているのだ。スバルのボクサー4は609ps以上にまで耐えるとされ、その信頼性も極めて高いと言われている。

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