短評 レンジローバー・イヴォーク新型 オフロード試乗 ディーゼル車

公開 : 2018.12.03 11:45  更新 : 2018.12.04 11:05

レンジローバー・イヴォークは、同社のラインナップ中でもオフロードでの使用度が低いモデルといわれています。しかし、それでもランドローバーは新型でオフロード性能をさらに高めたと語ります。特設コースでテストを行いました。

もくじ

オフロード性能を引き上げ
ボンネット下部を透視

オフロード性能を引き上げ

ランドローバーによれば、同社のラインナップ中でもレンジローバー・イヴォークはオフロードでの使用頻度が低いという。しかし、すべてのモデルに4×4らしさを残すことがランドローバーがランドローバーたる所以なのだ。

このことから、2世代目イヴォークは先代以上にクロスカントリーでの性能を追求したという。

これを証明するため、われわれはイースト・ロンドンの廃トンネル内で試乗をする機会を得た。ここにはオフロードを模した障害物が配置されていた。

新型にはオフロード向けに多数の新装備が与えられている。例えばレンジローバー譲りのテレイン・レスポンス2が標準装備され、適切なモードを自動選択するオートモードも備える。ヒル・ディセント・コントロールも強化されたほか、渡川深度も100mm向上して600mmとなった。

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