元マクラーレン 伝説的デザイナーに独占インタビュー 関心、地上から空へ

公開 : 2018.12.24 17:10

>番外編2:次期ミニに非ず

ロンドンで行われたインタビュー中、フランク・スティーブンソンはペンで、ライトから始め徐々に彼の好みを強調するかたちでこのオリジナルデザインを書いてくれた。まさにこれが彼のやり方であり、たいていボールペンと紙からそれは始まる。

出来上がったのは全長3.6mのFF電動シティカーであり、2ドアのハッチバックボディをしている。そのキャビンサイズの割に全長は非常にコンパクトで、EVがもたらした新たなパッケージングの可能性を活かしたデザインだ。


彼は、これは新型ミニではなく、自動運転モデルでもないと強調している。彼によれば、自動運転モデルであれば、前席の乗員も後ろ向きに座ることが可能でなければならず、それにはさらに全高を増やす必要があるとのことだ。「このアイデアは次回にとっておきましょう」と彼は言った。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像