ポルシェ71年目に向けての進化と挑戦 2019年、日本法人が目指すもの

公開 : 2018.12.23 17:40  更新 : 2020.12.08 18:08

タイカン・ニュースレターがスタート

「ふたつ目は、美しい国の環境を守るためにゼロ・エミッション・スポーツカーを日本市場に導入することを約束しました。本年6月にそれまで電動化プロジェクトの総称として使われてきたミッションEは、正式にタイカンと命名されました」

「タイカンとはポルシェのエンブレムの中央に着いている跳ね馬のイメージに基づいたもので、意味は生気ある若馬。歴史や技術に由来する名ではなく、ブランドの起源と新たな時代の幕開けを自ら切り開いてゆくことを暗示します」

「日本では2020年から発売する予定で、非常に多くのお客様から関心を寄せられています。そのため発売に先駆けてポルシェ・ジャパンではタイカンの情報を皆様にお届けすニュースレターの購読受付を2019年2月から開始いたします」

スポーツ・ドライビング体験の提供

「ポルシェ・ジャパンでは、お客様のスポーツ・ドライビング体験の提供、そしてポルシェ・カレラカップ・ジャパン(PCCJ)、ポルシェGT3カップチャレンジ・ジャパン(GT3CC)などの顧客参加型のモータースポーツへの継続的なサポートを3つ目の約束としてお伝えしました」

「本日はお約束の答えのひとつとして、新しいプロジェクトをご紹介したいと思います。このたび総合スポーツ・ドライビング施設『ポルシェ・エクスペリエンス・センター』を千葉県木更津市に設置する計画が正式に決定しました」

「『ポルシェ・エクスペリエンス・センター』にはポルシェが独自に設計するユニークかつダイナミックなドライビング・コースを設置。スポーツ・ドライビングとポルシェの世界観を十二分にご堪能いただける国内唯一無二の施設となる予定です。」

「開業は2021年を予定しています。完成した暁には世界で8番目となるエクスペリエンス・センターとなる予定です。詳細については改めてご報告したいと思います。是非ご期待ください」

おすすめ記事

 

クラシックの人気画像