新型メルセデス-AMG A45 最高出力がリーク ドイツ保険会社から流出

公開 : 2019.01.07 10:50

マクラーレン・セナを超える1ℓあたりの馬力

A45の情報はほとんど公式で発表されていない。

しかし情報筋によると、A45に搭載されるエンジンは量産エンジンとして世界最高の1ℓあたりの馬力を実現しており、800psを発揮するマクラーレン・セナのV8エンジンすら圧倒するという。

AMG社長のトビアス・ムアースは今年初めに、新型A45は「400psを優に超える」と語った。新型エンジンはおそらく、現行の2.0ℓエンジンの設計を大幅に見直したエンジンになる模様だ。

つまり新しいエンジンは、少なくとも現行より12ps/ℓも上昇して200ps/ℓを大きく上回り、200ps/ℓを達成しているセナをも打ち負かすということだ。

情報筋はこのモデルを「プレデーター」と呼び、この脅威的なパフォーマンスを認めた。RS3をはじめとするスーパーハッチモデルの1台となり、発売間近のBMW M2 CSLよりも加速力は上だという。

様々な憶測が広がっているが、搭載されるのは純粋なガソリンエンジンで、ハイブリッドシステムはまだ採用されていない。

「ハイブリッドは動力性能を含め、あらゆる点で効率化を進める次の手段となるでしょう。」とムアースは述べた。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像