新型ルノー・ルーテシア(クリオ)、写真でデザイン/内装を紹介 ジュネーブショー

公開 : 2019.03.05 18:15  更新 : 2019.03.05 18:24

新型ルノー・ルーテシアの実車を、取材してきました。写真27枚でデザイン、内装、装備をご紹介しましょう。イギリス仕様の情報も入ってきました。

もくじ

新型ルーテシア 実車を撮影
ハイブリッド仕様「Eテック」
新型クリオ 内装は?

新型ルーテシア 実車を撮影

5世代目のルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)は、このクラスにおける最も先進的なモデルとして登場する。その実車が、ジュネーブ・モーターショーで公開された。AUTOCARは27枚の実車写真を撮影することに成功した。

プラットフォームはルノー初採用となるCMF-Bで、これに軽量ボディが組み付けられている。外観は従来型に比べて小さくなったものの、車内空間は広くなっている。

・全長:4048mm(従来型比マイナス14mm)
・ホイールベース:同マイナス6mm

車高は、場所によっては30mmも低くなったほか、ウエイトについても、ホワイトボディの重量を比較すると従来型比マイナス22kgと軽量になっている。

イギリス市場では今秋にデビューを飾る予定。英国仕様は、

・1.0ℓ自然吸気(75ps)
・1.0ℓターボ(100ps、MT/CVT)
・1.0ℓターボ(130ps、7速DCT)
・1.5ℓディーゼル(85ps/115ps)

という顔ぶれだ。

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