第24回 Tokyo Bayside Classic Cup 第6シーズン最終戦はFCDと共催
2019.3.10
気軽に参加できるクラシックカー・レースとして高い人気を誇るのがTokyo Bayside Classic Cup/TBCCです。その第24回目は毎年恒例となったファミリーサーキットデイとの共催で盛大に行われました。
ファミリーサーキットデイと共催
TBCCの愛称で知られる、クラシックカーによるレースシリーズ『Tokyo Bayside Classic Cup』。第6シーズンのファイナルとなる今回は毎年恒例、ファミリーサーキットデイとの共催で行われました。TBCC単体でも100台前後が毎回エントリーしていますが、FCDの車両(TBCCとの掛け持ちもあり)も含めると約210台が今回参加しました。そんなこともあり、袖ヶ浦フォレストレースウェイのパドックが手狭に感じられるほどに盛況でした。
アルファの勢力図に変化あり? スパイダー&アルフェッタが躍進
サーキットで見かけるクラシック・アルファ・ロメオというと、105系ジュリア・クーペというのが定番で、レースの上位入賞の常連でもありますが、ここ最近のTBCCではスパイダーの活躍が目立ってきているように感じられます。オープンボディ故の上屋の軽さが戦闘力に繋がっているのでしょうか。また、ここ数戦前から本格的に参戦してきた、より新しい世代のアルファであるアルフェッタの一団が頭角を顕してきているのも気になります。6月から始まる第7シーズンにも期待が高まってきますね。
さて、今後のTBCCは6月9日に1戦目を開催。その後9月8日、12月8日、そして2020年3月8日と4戦が開催される予定です。
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