英国版 認定中古車のすゝめ 7代目フォルクスワーゲン・ゴルフGTI/R お勧めはゴルフR

2019.03.31

サマリー

英国版AUTOCARによる認定中古車のすゝめ、今回はモデルチェンジが秒読み段階に入った7代目ゴルフのホットモデルです。GTIとRのいずれもが当代最高のホットハッチですが、新車当時よりも価格差が縮まったいま、手に入れるべきはよりパワフルな四輪駆動モデルのようです。

もくじ

GTIパフォーマンス 当然の選択
ゴルフR 間違いのない選択
具体的な車両選びをアドバイス

GTIパフォーマンス 当然の選択

7代目フォルクスワーゲン・ゴルフGTIが近年最高の毎日乗れるホットハッチでないとしたら、それは、より速く、より力強い四輪駆動のゴルフRが存在するからに他ならない。

サーキットやB級路ではホンダ・シビック・タイプRが欲しくなるかも知れないが、パフォーマンスと動力性能、快適性と洗練性を見事に融合させたホットハッチなど、GTIとR以外には存在しない。

現行GTIとRが登場してそれぞれ6年目と5年目を迎えようとしているいま、フォルクスワーゲンのディーラーには、新車の半額ほどのプライスタグを掲げた認定中古車が溢れている。

GTIがデビューしたのは、6代目ゴルフに替えて、はるかに素晴らしく、はるかに軽量な7代目が登場したわずか数か月後の2013年初頭のことだった。その4気筒ターボエンジンは220psを発揮し、それほどアクセルペダルを踏み込まなくともGTIは活発な走りを見せた。

それでも、さらなる加速を求め、スタンダードなGTIの2万5845ポンドという価格を上回る金額を支払うことを厭わないドライバーには、パフォーマンスパッケージが用意されていた。

230psを発揮するこのモデルが速さでスタンダードのGTIを圧倒することはなかったものの、大径フロントブレーキとリミテッドスリップディフェレンシャルを与えられたその走りはハッキリと鋭さを増しており、わずか980ポンドのエクストラで購入可能なこの仕様は、運転好きのドライバーにとっては当然の選択だった。

いまや初期型の7代目GTIであれば1万3000ポンド(189万円)から購入可能だが、予算を1万5000ポンド(218万円)にまで増やせば、走行距離3万2000km以下のより新しい車両も見つけ出すことができる。

 

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