新型スバル・アウトバック 2.4ℓターボ「XT」登場 SGP化で、内装/サイズは? NYショー

公開 : 2019.04.18 01:22  更新 : 2019.04.18 07:49

内装/ボディサイズは?

インテリアは、11.6インチFull HD縦型ディスプレイを備えた最新型インフォテインメントシステムを採用。ドライバーの居眠りや脇見運転検知に加え、シートポジションやドアミラー角度、空調設定を登録済みのドライバーごとに自動調整するドライバーモニタリングシステムを搭載している。

また、最上級グレード「ツーリング」は、ブラウンカラーのナッパレザー・シートを採用した。

その他にも、拡大したフロントガラスと、インストゥルメントパネル中心部からドアパネルまで連続する長い線のモチーフにより、伸びやかで開放的な雰囲気を表現。

新型は、フロントガラスを前方に、フロントドアガラスを外側に広げることで実現した、クラストップレベルの視界が売りだ。また、従来型比で伸長した車体全長を後席と荷室に割り当てることで、後席空間や荷室スペースを拡大している。

便利な装備としては、リアオーナメント周囲にセンサーを配置することで、足場の悪いアウトドア環境などでも安心して使える非接触式のハンズフリー・パワーリアゲートをスバルとして初採用した。

新型のボディサイズは以下のように発表されている。

・全長×全幅×全高:4860×1855×1680mm
・ホイールベース:2745mm
・タイヤサイズ:225/65R17または225/60R18

なお、新型アウトバック(米国仕様)は、米国生産拠点 Subaru of Indiana Automotive, Inc.にて生産し、2019年秋から販売を開始する予定だ。

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