放置車両、何かが変? コード812フェートン ボンネット延長される

公開 : 2019.04.28 10:50

このコード812は、普通の812ではありません。クライスラー製のシャシーにコードのボディを被せ、さらにボンネットが75cm以上も延長されているのです。長きにわたって放置されていた個体ですが、オリジナルのシャシーはどこにいったのでしょうか。

ボンネットを大幅に延長

この1937年型コード812フェートンのサイドビューを見れば、何かがおかしいと感じるだろう。そしてその直感は正しいのだ。まず手始めに、このボンネットは75cm以上も延長されているのだ。

1950年代にこのクルマを所有していたと考えられるオーナーはクライスラーのシャシーにこのフェートンのボディを載せて製作したようだ。

前輪駆動のコードにはトラブルが多発しており、フォード製のV8に換装した上で後輪駆動化するなどはそれほど珍しいことではなかった。しかし、このように完全にボディを交換するというのは珍しい。

このクルマは長期間にわたって倉庫で眠っていた個体であり、もしあなたが偶然にもコード812のシャシーを保有しているのなら、この機会にボディを手に入れてはいかがだろうか。

 

人気記事