レクサス 新たなコンパクトモデル投入へ 2021年ごろ

公開 : 2019.05.02 09:00

ハイブリッドを増強へ

この理由として挙げられたのは、バッテリー供給力の限界と、北米市場においてハイブリッドのシェアがわずか10%に過ぎないことだ。長期的には、レクサス車の50%がハイブリッドになることを目指すという。

欧州はレクサスのハイブリッドモデルにとって最大の市場であり、7万6000台の売り上げうちの75%以上がハイブリッドだ。英国においてはそのほぼすべてがハイブリッドとなっている。コンパクトクロスオーバーのUXの力も借り、欧州での売り上げを今年中に9万台超に、そして2020年には10万台超にする計画を掲げている。

「欧州はテクノロジーやデザインにおいて先進的な地域であり、レクサスにとって戦略上重要であると考えています。われわれのハイブリッド車の売り上げは欧州、中国、日本が中心であり、北米市場はまだ始まったばかりです」とルーシュは語る。

ルーシュはAUTOCARに対し、トヨタ・グループが欧州市場におけるCO2排出量削減をリードしており、2020/21年の規制にも適合しているという。「われわれはプラグインハイブリッドやEV、そしておそらく燃料電池車にも注力していきます」とのことだ。

自動車業界アナリストのジャトー・ダイナミクスによれば、トヨタ車全体のCO2排出量は99g/kmに抑えられており、これを上回るのはテスラとスマートのみとなっている。

関連テーマ

人気テーマ

 

人気記事