アストン マーティン・ヴァルカン、岩国で航空機とゼロヨン対決 2019年日米親善デー

公開 : 2019.05.07 16:39

アストン マーティン・ヴァルカンが山口県の海上自衛隊/アメリカ海兵隊岩国航空基地で航空機とゼロヨン対決しました。山口県の海上自衛隊/アメリカ海兵隊岩国航空基地でおこなわれた「フレンドシップ・デー(2019年日米親善デー)」の出来事です。

岩国でヴァルカンが航空機と走る

山口県の海上自衛隊/アメリカ海兵隊岩国航空基地で、2019年5月5日(日)、「フレンドシップ・デー(2019年日米親善デー)」が開催された。

海上自衛隊第31航空群と共催、ゴールデンウィーク恒例の基地開放行事である。2019年は第43回目のイベントとなる。平成から改元し、「令和」初の国内での大規模な航空祭で、内容は例年以上に盛りだくさんとなった。

航空祭には、アメリカ空/海/陸軍、自衛隊も陸/海/空の航空機が参加し、民間からはレッドブルで年間チャンピオンに輝いた実績のある室屋義秀、ウィスキー・パパの内海昌浩が参加した。

岩国米軍基地の全面協力のもと、滑走路最前列にはアストン マーティン専用観覧ブースが設けられた。本場アメリカンの極厚ステーキなどを楽しむこともできた。

なかでもイベントのハイライトは、世界限定24台のサーキット専用モデル、アストン マーティン・ヴァルカンと航空機の「ゼロヨン」対決。

サーキット専用モデルとして、余計な制約を受けずに性能を追求した、究極のアストン マーティンの全開加速とエグゾーストが基地に響き渡った。

ヴァルカンとレースをしたウィスキーパパのマサ内海昌浩は、曲芸飛行では第一人者。混雑のためゼロヨン対決を見られなかったオーナーのために急きょアレンジされた2回目の飛行では、最後にハートを描き会場を沸かせた。

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