英国版 認定中古車のすゝめ 日産キャッシュカイ 依然として高い競争力

公開 : 2019.07.07 07:50

先代では都市型SUVとしての新たなカテゴリーを切り開いた日産キャッシュカイ。日本では販売されていませんが、欧州では高い人気を誇ります。2代目となる現行モデルも中古車が下がってきたところで、自分に合った1台の選び方をご案内しましょう。

もくじ

フェイスリフトで魅力アップ
燃費良く装備も充実
具体的な車両選びをアドバイス

フェイスリフトで魅力アップ

初代キャッシュカイが登場したとき、自動車業界は大きな衝撃を受けた。新たなカテゴリーを切り開いたこのモデルはすでに2代目も後期型となっている。2017年にMk2キャッシュカイは大規模なフェイスリフトを受け、デザイン、仕上げ、装備、そして洗練性が大きく向上した。これによりふたたびライバル達に対するリードを広げたことになる。

過走行の個体を除けば、2代目キャッシュカイは2014年型で走行5万kmの1.2DiG-Tアセンタで8500ポンド(119万円)程度からとなっている。もう少し上を見れば、後期型となる2017年登録で走行3万kmの1.5dCiアセンタでは1万2000ポンド(168万円)ほどだ。

程度良好な個体をお探しなら、日産の認定中古車を探そう。これなら12カ月の保証と、30日または1600kmまでの返品、さらに入庫時の代車やロードサービスまで付属する。

念のために言っておくが、これは7人乗りではない。2代目キャッシュカイは5人乗り仕様のみが設定されており、7人乗りが必須であれば先代のキャッシュカイ+2か、現行エクストレイルを検討しよう。

関連テーマ

おすすめ記事