画像 エンジンで失敗した素晴らしいクルマたち24選 後編

公開 : 2019.07.06 16:50

クライスラーTCバイ・マセラティ(1986年)

高級な2シーター・コンバーチブルといえば成功が大いに期待できる。しかし、クライスラーは素晴らしいコンセプトを持ちながら市販化に失敗した例を多く持っている。

このクライスラーTCバイ・マセラティもそのひとつだ。両社のコラボレーションによるデザインはスマートだが、ハンドリングはいまひとつだった。しかし最悪なのは2.2ℓの4気筒ターボエンジンだ。これは80年代のマセラティらしい信頼性の低さであった。

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