メルセデス-AMG A45 S 4マティック+に同乗 421psでドリフト・モード グッドウッド

公開 : 2019.07.08 18:30

メルセデス-AMG A45 S 4マティック・プラスの同乗レポート。GT3ドライバーの隣に陣取ったAUTOCAR記者が、ドリフト・モードを体験しました。写真12枚。

もくじ

史上最もパワフル 量産4気筒エンジン
片側の後輪に最大100%?
他のホットハッチ すべて色褪せる

史上最強の量産4気筒 写真12枚

メルセデス-AMGが、グッドウッド・フェスティバルで公開した「AMG A45 S 4マティック・プラス」。0-100km/h加速3.9秒というスーパーカーに匹敵する俊足と、世界最強の4気筒エンジン(421ps)で注目を集めている。そんなホットハッチのデモ走行に同乗できる幸運に恵まれた。

AMGのモデルと言えば昔から、路面にタイヤを擦りつけ、横滑りするのが大好きな性格のクルマだ。だからそのAMGが、ラインナップの全モデルを四輪駆動に移行させようと計画しているというニュースを聞いた時には、そんな性格が変わってしまうのだろうかという疑問が頭に浮かんだ。

「ドリフト・モード」を備える新型A45 Sに乗った今となっては、AMGのテールを振り出すパワースライドは健在だと言うことができる。この謙虚なハッチバックにさえも。

もちろん、A45のエンジンは少しも謙虚ではない。何しろ、史上最もパワフルな量産4気筒エンジンなのだ。2基のターボチャージャーによって2.0ℓの排気量から最高出力421psを絞り出す。このパワーは四輪に伝えられ、0-100km/hまで3.9秒で加速する。

そのステアリングを握るドライバーも特別だ。