改良型BMW 5シリーズ、プロトタイプがテスト開始 2020年にマイナーチェンジへ

2019.07.26

プラグインHV 545e計画中

車内には、新しいデジタル・インストゥルメント・クラスターと、改良されたインフォテインメント用センター・ディスプレイが搭載される見込みだ。

今月より順次施される改良の一環として、現行型5シリーズには間もなくBMWの最新iドライブ 7.0が搭載される。おそらく2020年モデルもこれを引き継ぐだろう。次世代のiドライブ 7.5は、2023年に登場する8代目5シリーズで採用される見込みだ。

このプロトタイプは、フロント・ドアに貼られた「ハイブリッド・テスト・ヴィークル」のステッカーと、左フロント・フェンダーに備わる充電ポートから、プラグインハイブリッドのパワートレインを搭載していることがわかる。

現行のG30型5シリーズには、既にプラグインハイブリッド仕様の530eというモデルがある。そのパワートレインは2.0ℓ直4ガソリン・エンジンに1基の電気モーターを組み合わせたもので、合計最高出力252psを発生し、電気のみで最長64kmの距離を走行可能だ。

パフォーマンス・クラスのモデルにプラグインハイブリッドを積極的に導入する方針の一環として、BMWは745eと同じパワートレインを搭載する545eというモデルを計画中と言われている。これは最もパワフルな3.0ℓ直列6気筒ガソリン・エンジンと電気モーターを組み合わせ、合計最高出力394psを発生。電気のみによる航続距離は58kmとなる。

さらなる展開として、BMWはすべてのガソリン・エンジンに微粒子フィルターの装着を計画している。その一方でディーゼルには、新しい選択触媒還元(SCR)技術を採用する予定だと、ミュンヘンの関係者は述べている。

 

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