最古のポルシェ「タイプ64」落札ならず RMサザビーズ、オークションで大失態

2019.08.19

まさかの流札 その経緯は?

ポルシェ・タイプ64の入札はヒートアップし、7000万ドル(74.5億円)を超えるという歴史的な瞬間に立ち会えるかと思われた。しかし、ここでRMサザビーズ痛恨のミステイクが発覚。現在価格は1700万ドルと告げられたのである。

スタート金額は「サーティ(30)ミリオン」北米ドルではなく「サーティーン(13)・ミリオン」だったのである。最高値も同様に「セブンティ(70)ミリオン」改め「セブンティーン(17)ミリオン」だったのだ。

「ポルシェ・タイプ64」
「ポルシェ・タイプ64」

現在のオークションは会場の直接入札のほか電話での入札も可能で、入札者の発音が訛っていたのか担当者の聞き違いかは不明だが、これに進行担当と表示担当の勘違いまで重なってしまったのである。このRMサザビーズの初歩的なミスから会場はブーイングの嵐になり、入札を予定していたビッダーも呆れて立ち去る者まで出る始末。

オークション界のリーダー格といえるRMサザビーズとは思えぬ失態によりオークション会場にはしらけた空気が漂い、ポルシェ・タイプ64は流札に終わってしまった。

現在はホームページで「販売中」と表示されている。興味のある方はRMサザビーズに問い合わせてみてはいかがだろうか。

 

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