レクサス初の市販EV 11/22、広州モーターショーで世界初公開へ

公開 : 2019.11.11 16:38  更新 : 2019.11.21 20:58

レクサスが、市販EV第1弾を公開します。車体の一部を捉えたティザー画像が到着。実車は、来週に中国で開催される広州モーターショーで発表される予定です。

2020年代前半 電動車投入

レクサスは、11月22日に広州モーターショーにおいて、市販モデル第1弾となるEVを世界初公開すると明かした。

同ブランドは、東京モーターショーで次世代の電動化戦略を発表し、コンセプトカー「LF30エレクトリファイド(トップ画像)」を公開したばかりだ。

東京モーターショーに展示されたLF30エレクトリファイド。
東京モーターショーに展示されたLF30エレクトリファイド。

その際に、「直近では2019年11月にレクサス初のEV発表を予定しているほか、2020年代前半でPHVやEV専用モデルを投入する計画」とアナウンスしていた。

予告画像を発表

レクサスは、2025年には全車種に電動車を設定し、電動車の販売比率がガソリンエンジン車の比率を上回ることを目標としている。

本日発表された市販第1弾EVの予告画像は、青い車体に「ELECTRIC」の文字を確認することができる。

レクサスが広州モーターショーで公開するEVの予告画像。
レクサスが広州モーターショーで公開するEVの予告画像。

このモデルを皮切りにレクサスでは、中国・ヨーロッパを中心に世界各地のニーズやインフラ環境に応じて、適材適所で電動車ラインナップを拡大していくという。

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