【アクセル開度比較】公道でより楽しめるにはどちら? マクラーレン720S vs マツダMX-5

2020.01.01

心強い味方

リッチフィールド・モータースに立ち寄ったのは、アクセル開度に関するデータを取り出すことが出来るかを確認するためだった。

イアンはMX-5であれば問題なくデータにアクセスできることを知っていたが、マクラーレンに関しては自信が無いようだった。それでも、結果的にマクラーレンでもトラブルに見舞われることはなかった。

リッチフィールドのダン・クック(右)がグッドウィンに手早くやり方を見せる。
リッチフィールドのダン・クック(右)がグッドウィンに手早くやり方を見せる。

さらにイアンは、万が一に備えてテクニカルマネージャーのダン・クックまでわれわれに同行させてくれた。

翌日、マット・ソーンダースとクック、そしてカメラマンのリュック・レーシーとともに、クリックホーウェルそばを走るB4560号線に駐車場へと集合すると、小雨が降りしきるやや残念な天候だったが、ソーンダースがMX-5を運んできてくれていた。

今回選んだのは1.5Lモデルだったが、それはこの132psを発揮する小排気量モデルのほうが、今回の目的に相応しいと考えたからだ。

計画では異なるパターンで3回の走行を予定していた。最初はスタンガトトクク(クリックホーウェル近郊の小さな村だ)から、B4560号線に合流するジャンクションまでのルートであり、一旦村を出ると、後はすべて英国全土で適用される速度上限を守る必要がある。

ペース設定を行う先行車と、データを記録する後続車のペアで走行する方式がベストであり、ドライバーによる誤差を防ぐためにマクラーレンはソーンダースが、マツダはわたしが運転することにしていた。クックはデータ収集を行う車両の監視役だ。

 

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