【2019年 最高の超高級車10選】サルーンからSUVまで

公開 : 2020.01.01 05:50

8位 レンジローバーSVオートバイオグラフィー

最上位たるロングホイールベース版レンジローバーはベースとなったSUVモデルの人気の上に成り立っている。最新のSVオートバイオグラフィーはコヴェントリーに位置するランドローバーのスペシャル・オペレーションズによって手作業で製作されている。全長5.2m、車重2.6トンに達し、レンジローバーブランドの中でも最高額のモデルだ。

V8ガソリン、V8ディーゼル、それに4気筒のガソリンPHEVのパワートレインが用意されるが、このSVオートバイオグラフィーはリアに独立式のシートを備える4人乗りとなっている。

レンジローバーSVオートバイオグラフィー
レンジローバーSVオートバイオグラフィー

アルミ製の折りたたみ式テーブルやパノラミック・サンルーフなどを備える室内空間は豪華の一言だ。さらにインテリアに用いられる素材もスタンダードなレンジローバーより高級なものだ。

乗り心地や外界からの隔絶感もベースモデルより一段上を行くもので、走りの洗練度においてはこのニッチな市場においても最高レベルだ。

7位 ロールス・ロイス・ゴースト

ロールス・ロイスにとって2009年のゴースト発表は大きな変革であった。これを機に同社の生産規模は年産数百台から数千台へと拡大したのである。

BMW 7シリーズと基本設計を共有し、ロールス・ロイスをより身近なものとしたのだ。上層部のBMWグループのプラットフォーム使用に関する見方は変わってきており、次期型ゴーストではファントムカリナンと同じくロールス・ロイス専用のプラットフォームが採用される可能性が高い。

ロールス・ロイス・ゴースト
ロールス・ロイス・ゴースト

ファントムはショーファー・ドリブンを想定したクルマである一方、ゴーストは自らハンドルを握るひとのためのクルマだ。より引き締まった乗り味と、ファントムより高い敏捷性により英国での日常使いにもより適した仕上がりとなっている。

室内空間や高級感、それに質感などにおいてもファントムには一歩譲るばかりか、他の大型リムジンにも大きな差をつけているとは言い難い。

6位 ベントレーベンテイガ

ベンテイガはAUTOCARのロードテストでも波乱を生んだクルマだ。2016年の登場時には10万ポンド(1432万円)を優に超えるスーパーSUVとして鳴り物入りの登場を果たし、われわれはW12モデルに高い評価を与えた。しかし435psを発生するアウディ製の4.0L V8ターボ・ディーゼルが2017年に登場した際には、さらに高評価を獲得している。

しかし2018年にはディーゼルエンジンを取り巻く情勢変化に伴い、ベントレーは欧州でのラインナップからディーゼルを廃止している。代わりにV8ガソリンが投入されたほか、2019年にはPHEVも登場し、18万2000ポンド(2600万円)で635psのスピードまでが設定されている。

ベントレー・ベンテイガ
ベントレー・ベンテイガ

ベンテイガの素晴らしいインテリアやトルクフルなエンジンがもたらすパフォーマンスはこのクラスでも突出したものだ。

ロールス・ロイス・カリナンほどの快適性や外界との隔絶感こそないものの、よりスポーティなドライビング・エクスペリエンスが得られるだろう。ただし、高速域での凹凸による突き上げ感の大きさだけは要改善と言える。

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