【2019年 最高のハイパーカー10選】浮世離れした超高額/高性能モンスター

公開 : 2020.01.05 05:50

5位 ケーニグセグOne:1

スウェーデンのエンゲルホルムで製造される史上最速のクルマを知るには、数字を見るのが一番だ。このケーニグセグOne:1の新車価格は200万ポンド(2億8000万円)だ。

エタノールを燃料とするこのV8ターボは1300ps超を発生し、コンディションさえ整えば時速400km/hまで20秒以下で到達するとのことだ。DCTの動作こそ慣れが必要だが、信じられないほどに乗りやすいクルマだという。

ケーニグセグOne:1
ケーニグセグOne:1

とはいえOne:1でアクセルを床まで踏み込むのは、相当に覚悟のいることだ。これだけのパワーを後輪のみに伝達することから、高いギアでも簡単にタイヤのグリップ限界を超えてしまう。

しかし200km/hを超えたあたりでエアロダイナミクスが本格的に機能し始めれば、その性格は一変する。

4位 ポルシェ918スパイダー

フェラーリやマクラーレンのライバルよりもパワフルなモーターと大容量のバッテリーを搭載する918スパイダーは、21世紀のゼロエミッション技術に大きな貢献を果たしている。

このクルマは電気のみで24km程度の走行が可能だ。またポルシェのスーパーカーではあるが、718スパイダーと大きく変わらない感覚で運転できる。それでいてモータースポーツ譲りのV8エンジンは9000rpm近くまで回り、非常にエキサイティングだ。4WDシステムのおかげで124kg-m以上ものトルクを持て余すことなく、天井知らずの加速を見せてくれる。

ポルシェ918スパイダー
ポルシェ918スパイダー

やや重いクルマではあるが、サーキットでも速い。以前はわれわれのコースのレコード保持車であり、P1の記録を塗り替えたクルマでもあるのだ。

ラフェラーリほどの官能性や、P1などのようなル・マンに出られそうな懐の深さはないが、918が偉大なクルマであることに疑いの余地はない。

関連テーマ

人気テーマ

 

人気記事