【ホットハッチ越えた?】俊足クロスオーバーの実力を試す フォルクスワーゲンTロックR vs BMW M135i 後編

2020.02.15

各車のスペック

BMW M135i xDrive

価格:3万6430ポンド(517万円)
エンジン:1998cc直列4気筒ターボ
パワー:306ps/4500-6250rpm
トルク:45.9kg-m/1750-5000rpm
ギアボックス:8速オートマティック
乾燥重量:1525kg
最高速:249km/h(規制値)
0-100km/h加速:4.8秒
燃費性能:12.2-12.5km/L(WLTP値)
CO2排出量、英国道路税率:182g/km(WLTP値)、35%

フォルクスワーゲンTロックR 4モーション

価格:3万8450ポンド(546万円)
エンジン:1984cc直列4気筒ターボ
パワー:300ps/5300-6500rpm
トルク:40.8kg-m/2000-5200rpm
ギアボックス:7速デュアルクラッチオートマティック
乾燥重量:1575kg
最高速:249km/h(規制値)
0-100km/h加速:4.8秒
燃費性能:11.5km/L(WLTP値)
CO2排出量、英国道路税率:176g/km(NEDC基準)、37%

1位:スペースと快適性ではTロックに一歩譲ものの、よりドライバーとの一体感を感じさせる。最高のホットハッチではないが、最高のクロスオーバーのライバルを退けるだけの実力は備えている。 2位:部分的には素晴らしく多才なモデルだが、決してその見た目以上の実力を発揮することはなく、インテリアもダイナミクス性能もその価格を正当化するものではない。
1位:スペースと快適性ではTロックに一歩譲ものの、よりドライバーとの一体感を感じさせる。最高のホットハッチではないが、最高のクロスオーバーのライバルを退けるだけの実力は備えている。 2位:部分的には素晴らしく多才なモデルだが、決してその見た目以上の実力を発揮することはなく、インテリアもダイナミクス性能もその価格を正当化するものではない。

番外編:ホットハッチのライバルたちを振り返る

ルノー19シャマド16V(1990年)

ゴルフGTIとエスコートRS200を上回るドライビング性能を備えているとも言われる、このホットハッチをベースにしたサルーンモデルは、驚くほど平凡なスタイリングの1070kgのボディに144psのエンジンを組み合わせて前輪を駆動していた。

ハンドリングも素晴らしく、BTCCにも参戦しているが、ハッチバックモデルほどの人気を得ることは出来なかった。

ヴォクゾール・ザフィーラVXR(2005年)

ルノー19シャマド16V
ルノー19シャマド16V

「ザフィーラVXRとは、オートマティックギアボックスを積んだランサーEvo以来、もっともその登場した目的が分からない1台だと言えるだろうか?」

240psを発揮するエンジンに6速マニュアルギアボックスを組み合わせたこのヴォクゾールが創り出したホットなMPVに対するロードテストは、見事なサプライズとなるはずだったが結果は違った。

まるで馬車の時代からそのままやって来たような野蛮な乗り心地に加え、シャシーも期待されたほどの能力を感じさせることはなかった。

プジョーRCZ R(2014年)

シャマドよりも魅力的なフランス製ホットモデルの1台だ。

270psを発揮するRCZ Rはプジョー史上もっともパワフルなモデルとして、ダブルバブルルーフに代表されるひとも羨むような見事なスタイリングを与えられていた。

乗り心地は硬いがLSDによって自由自在に楽しめる正確なハンドリングに加え、サイズは小さいもののふたつの実用的なリアシートまで備えている。

 
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