【ロータリーが呼んでいる】ドイツ〜日本をNSU Ro80で走破 マツダ本社を訪問

2020.02.14

ロータリー・モデルが出れば購入したい

マツダミュージアムも見学したクラウス夫妻。歴代のロータリーエンジンやロータリー搭載モデルを実際に見ることができ、大きな感銘を受けたという。

また、ロータリーエンジンの設計をした清水氏のほか、スタッフたちとマツダ本社前の駐車場でNSU Ro80を観察。クラウスは自らRo80のロータリーエンジンに改良を加えており、技術的な説明にマツダ側のスタッフも耳を傾けた。

マツダ・クラッシック・ミュージアム内での様子
マツダ・クラッシック・ミュージアム内での様子

ロータリーエンジンの、これからの可能性に期待を寄せているクラウス。「今後のロータリーエンジンについて聞きたかったのです。特にRX-8の後継モデルが出るかどうか」

具体的なことは聞けなかったという。「その答えがまだわからないとしても、マツダからロータリーエンジンを積んだモデルが出るなら、必ず購入したいと思います」とクラウスは話す。

「マツダ・クラシックの存在は最近知りました。旅のあと、マツダ・ドイツからマツダ・クラッシック・ミュージアムへの招待があり、喜んで受けましたよ」

今回の訪問を終えドイツに戻ると、マツダ・モーター・ヨーロッパから、 旅の記録をまとめた写真集がプレゼントされた。

今回の訪問によって、クラウスはロータリーエンジンへの思いを一層強くしただろう。「新たな目的地を見つけては、Ro80で旅に出たくなります。20年間、ロータリーに失望したことは一度もありません。次に向うのは、北です」

ノルウェーの北端、キルケネスかガンビクを次の旅行先として考えている。「Ro80は、氷点下40度の中でも堪えなくてはなりません。寒すぎるので、妻には家で留守番をしてもらおうと思います」

ロータリーエンジンを積んだNSU Ro80の走行距離は、まだまだ延びそうだ。

 

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