【日本で買えないホンダ車3選】「シティ」思わせる小型ハッチ〜大型ピックアップまで

公開 : 2020.04.14 10:50  更新 : 2021.10.13 13:54

日本でおなじみなのに日本で買えない?

日本では1972年の登場以来、長らくホンダのベーシックカーとして人気を誇っていたシビック

しかし、フィットの登場などもあって2010年で一度販売が途切れ、現在販売されているモデルは2017年におよそ7年振りに復活したモデルとなっている。

ホンダ・シビック・クーペ
ホンダ・シビック・クーペ

そんなシビックだが、日本で販売されているセダンとハッチバック以外に、北米市場では2ドアクーペがラインナップされているのだ。

そもそもシビックのクーペモデルは5代目モデルから設定されており、日本でもアメリカから輸入される形で販売されたこともあったが、現行モデルではクーペの販売はされていないままとなっている。

また、日本ではホンダのフラッグシップミニバンとして販売されているオデッセイだが、北米市場では全く異なる車両がオデッセイ名義で販売されている。

初代オデッセイこそ日本と北米で同じモデルが販売されていたが、北米市場では小さいという声があり、2代目からは日本仕様と北米仕様で異なるモデルがオデッセイとして販売されているのだ。

ちなみに2代目オデッセイの北米モデルは「ラグレイト」という名前で日本でも販売されていたが、やはりユーザー層が違い過ぎたのか、1世代のみで販売を終了してしまっている。

記事に関わった人々

  • 小鮒康一

    Koichi Kobuna

    1979年生まれ。幼少のころに再放送されていた「西部警察」によってクルマに目覚めるも、学生時代はクルマと無縁の生活を送る。免許取得後にその想いが再燃し、気づけば旧車からEV、軽自動車まで幅広い車種を所有することに。どちらかというとヘンテコなクルマを愛し、最近では格安車を拾ってきてはそれなりに仕上げることに歓びを見出した、尿酸値高い系男子。

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