フランクフルト・モーターショー:スコダ・イエティ

公開 : 2013.09.11 17:40  更新 : 2017.06.01 02:15

スコダ・イエティにミッドライフのフェイスリフトが施された。また、このフェイスリフトを機に、ラインナップが、シティ・エディションとアウトドア・バージョンという明確な2ライン構成となった。

シティはボディと同色のバンパーやサイド・モールディング、ドア・シルを持つが、アウトドアはそれらがブラックのパーツとなりよりアグレッシブなスタイルとなる。

フランクフルト・モーターショーで登場したフェイスリフトされたイエティは、よりシャープになったヘッドランプや、バイキセノンのLEDデイタイム・ランニング・ライト、リアLEDライトなどが与えられた。また、アロイ・ホイールも新しいデザインとなり、ダッシュボードもデザインが変更されている。オプションとして、新たにリア・ビュー・カメラとパーキング・アシスタンスも採用されている。

エンジンは4台のディーゼルと3台のガソリンというラインナップだ。ベースとなるのは103bhpの1.6TDIで、最もパワフルな168bhpの2.0TDIは4WDと6速デュアル・クラッチを備える。

販売は来年からとなる予定だ。

2012年はイエティにとって最高の年であった。スコダの53,000台という販売の中でも7,300台を売り上げたのだ。このフェイスリフトが来年に計画されているにもかかわらず、2013年の販売も好調で、既に今年前半で4,900台を販売している。

関連テーマ

おすすめ記事