北京モーターショー:プジョー・アーバン・クロスオーバー

公開 : 2012.04.24 16:41  更新 : 2017.06.01 00:55

プジョーは北京モーターショーで、新しいクロスオーバーのコンセプトカーを出品した。

このプジョー・アーバン・クロスオーバー・コンセプトは、パリのプジョー・デザイン・スタジオに、上海とサンパウロが協力して100万都市に必要とされる機動性を詰め込んだものだ。

全長は4140mm、幅は1740mmで、2010年のパリ・モーターショーで出品されたHR1コンセプトを思い起こさせるデザインとなっている。

サルーンの優雅さと上品さと、SUVのいらずらっぽさを織り合わせたデザインだとプジョーは主張している。フロント・エンドは新しい208のイメージを持ち、傾斜の強いフロント・ガラスと低い屋根はなめらかなプロフィールをもたらしている。西洋なし型の屋根のカタチとスポイラーはRCZクーペにインスピレーションを受けたとプジョーは語っている。プジョーの「爪」のデザインは、フロントとリアのライトに用いられている。

おすすめ記事