【失敗したくない】新型ダイハツ・タフト どのメーカーオプションを選べばいい? 費用対効果に要注意

2020.06.17

サマリー

新型ダイハツ・タフトが6月10日から発売開始。新型車を検討するうえで必須なのはグレード選択。そしてもう1つ大切なのは、メーカーオプションです。どのような用意があるかをお伝えし、費用対効果を検討します。

もくじ

タフト 大切なメーカーオプション
外観のスタイルパック、悩みどころ
純正ナビ/オーディオ周りも悩ましい

タフト 大切なメーカーオプション

text:Kouichi Kobuna(小鮒康一)

6月10日にダイハツから発売された、軽クロスオーバーの新型タフト。

新型とはいいながら、1970年代に存在した初代タフトとは直接的な関係はなく、「Tough & Almighty Fun Tool」の頭文字を取ったものとされている(ちなみに初代タフトは「Tough & Almighty Four-wheel Touring vehicle」)。

ダイハツ・タフト
ダイハツ・タフト    ダイハツ

新型車を検討するうえで必須なのはグレード選択となるが、もう1つ大切な選択しなければならないものがある。それがメーカーオプションだ。

後からでも追加購入/装着ができるディーラーオプションとは異なり、車両の生産ライン上で架装することになるメーカーオプションは、購入後(注文後)の変更が利かない重要なものなのだ。

そんな新型タフトのメーカーオプションのなかでも、強く装着をオススメしたいのが、「スマートクルーズパック」(4万4000円)だ。

といっても、最上級グレードのGターボには標準装備となっており、廉価グレードのXにはオプション設定されないので、Gグレードを選択するユーザーのみの話となってしまうが。

このスマートクルーズパックは、全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロールとレーンキープコントロールがセットとなるもので、長距離運転時の疲労軽減に大きく寄与してくれる。

特に新型タフトは電動パーキングブレーキが標準装備となり、クルーズコントロール時の停止保持機能も付いたため、より快適度が増しているのだ。

外観のスタイルパック、悩みどころ

一方、チョイスが難しいのがエクステリアのスタイルパックだ。

ブラック、クロム、ホワイトと3つのスタイルが用意され、GターボとGに用意されるブラックパックはドアミラーとドアハンドルが黒、アルミホイールがガンメタ塗装(Gのみ)になって1万1000円。

ダイハツ・タフト・ブラックパック
ダイハツ・タフト・ブラックパック    ダイハツ

同じくGターボとGに用意されるホワイトパックはドアミラーとドアハンドルがホワイトパール、ホイールがホワイト塗装のスチールとなって5500円。

クロムパックはGターボに用意され、ドアハンドルがメッキ、アルミホイールがシルバー塗装になって1万6500円となっている。

金額もそこまで高価でもないし、より個性を出したいというのであれば、装着してもいいところだが、気になるのはホワイトパックだ。実はGターボとGはもともとアルミホイールを装着しているグレードであり、スチールホイールになるのは明らかなグレードダウンとなる。

もちろん、あえてドレスダウンを狙うというカスタム手法も存在するが、単体の価格で見ると純正アルミが12万9690円、純正スチールが4万8290円(どちらもディーラーオプションカタログに記載の4本セットの価格)と8万円以上の差額がある。

5500円を支払う価値があるのかというとやや疑問が残ってしまうのだ。

 

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