【価格/グレード/燃費は?】ヤリス・クロス 発売日は8/31 新小型SUVのサイズ/内装/ハイブリッドを解説

2020.08.31

サマリー

トヨタが「ヤリス・クロス」を日本発売。決して、ヤリスの車高を高めただけのモデルではありません。ガソリン車/ハイブリッド車を用意し、価格は179万8000円~。サイズ、グレード、内装、装備を解説しましょう。

もくじ

はじめに トヨタ・ヤリス・クロスとは
ヤリス・クロス 外観
ヤリス・クロス 内装
ヤリス・クロス ユーティリティ
ヤリス・クロス シャシー&パワートレイン
ヤリス・クロス 装備/グレード
ヤリス・クロス 価格
ヤリス・クロス スペック

はじめに トヨタ・ヤリス・クロスとは

text:Wataru Shimizudani(清水谷 渉)

8月31日、トヨタは新型SUV「ヤリス・クロス」を発売した。

ヤリス・クロスはヨーロッパで開発が進められ、今年のジュネーブ・ショーでワールドプレミアされる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止となったため、4月にオンラインで発表された。生産は日本とフランスで行われ、ヨーロッパでも販売される。

ヤリス・クロス・ハイブリッドZ(OP装着車/2WD/ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン)
ヤリス・クロス・ハイブリッドZ(OP装着車/2WD/ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン)

ヤリス・クロスは、ヤリス・シリーズならではの「軽快な走り」「先進の安全・安心技術」「低燃費」を受け継ぎつつ、これからの新しい時代に求められる、利便性にとどまらないコンパクトSUVの新たな価値を追求することを目指し、開発が進められたという。

具体的には、ベースとなったヤリス同様に、コンパクトカー向けのTNGAプラットフォーム(GAーB)を採用して、その性能を活かしきるパッケージとしている。

従来のコンパクトSUVの概念を一新し、乗る人の個性やライフスタイルを彩るコンパクトSUVを目指すヤリス・クロス。その概略を紹介していこう。

ヤリス・クロス 外観

ヤリス・クロスの外観は、全長4180×全幅1765×全高1590mm、ホイールベースは2560mm。

ベースとなったヤリスは全長3940×全幅1695×全高1500mm、ホイールベースは2550mmだから、ひとまわりは大きい。

ヤリス・クロス・ハイブリッドZ(OP装着車/2WD/ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン)
ヤリス・クロス・ハイブリッドZ(OP装着車/2WD/ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン)

つまり、ヤリス・クロスはヤリスをベースにしているが、“ボディはそのままに車高を上げて外観をヘビーデューティに仕立てたSUV風”というモデルではない。ヤリスとデザインイメージを共有化したヤリス・シリーズの一員だが、ヤリスとは別のモデルなのだ。

そのスタイルは、「ロバスト(頑強)&ミニマリスティック(最小限)」の思想のもと、アクティブで洗練されたバランスの良いプロポーションを追求している。

フロントビューでは、中央/ロア/フェンダーから成る立体構成で精悍な印象に。サイドビューでは、フロントからリア・コンビネーションランプまで高い位置で、水平基調の軸によるSUVらしい力強さが一気に通り抜けている。また、特徴的なキャラクターラインが、ユーティリティ性も強調しているのが特徴だ。

リアビューでは、スクエア形状の中央部と大きな開口のバックドアが機能性の高さを訴求し、大きく張り出したフェンダーが、フロント同様に力強さを表現している。

 

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