VWの新しいプラットフォーム発表

公開 : 2012.02.01 23:58  更新 : 2017.06.01 00:54

フォルクスワーゲンは、ウォルフスブルグのHQで、ゴルフ7のベア・プラットフォームを明らかにした。ゴルフ7のプラットフォームは「MQBプラットフォーム」と呼ばれ、ポロからパサートサイズまで伸縮できるように設計がされており、将来的には60もの異なったモデルに適用されることになる。

安全性が大幅に改善されたにもかかわらず、軽く仕上がっているのが特徴で、その重さはMk4ゴルフと同じ程度だと情報筋は述べた。

MQBは、新しいプロダクション・システムには不可欠といってよい、非常にフレキシブルな構造を有する。そのため、MQBは世界中のVWの工場で採用されることになる。特徴的なのは、異なる長さ、幅、トレッドのプラットフォームが、同じ生産ラインの上を流れることが可能となるという。VW関係者によれば、これは全ての工場がマルチブランド施設になるということを示唆している。VWのみならず、セアト、スコダ、アウディさえも同じラインの上で生産されることも可能なのだ。もし、この「シャッフル」生産が可能となれば、VWの生産能力はぐっと上がることになる。

MQBプラットフォームのもう一つの鍵は、エンジンマウントの方法にある。このプラットフォームではガソリンもディーゼルも同じ角度で取り付けられることになる。これも、プロダクションおよびアッセンブリー上、大きな進歩となろう。

2つの新しいエンジン、ターボタージャー付きの1.2リッター・ガソリンと、800ccのディーゼルについては、既にこのMQBのために設計されたものだという。

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