【3000万円超で落札も】日産スカイラインGT-R R34高騰 いったいどこまで高くなる? 一時的との見方とも

公開 : 2020.10.24 05:50  更新 : 2020.10.24 07:44

ノーマルグレードも最下限600万円!

R34スカイラインGT-Rをレンタカーとして貸し出している、おもしろレンタカー(千葉県野田市)の齊藤隆文社長も、長年R34の価格変化に注目する1人だ。

同社がはじめてR34 GT-Rをレンタカーとして導入したのは2013年のこと。当時は150万円ぐらいから手に入ったという。

世界的人気を誇るカーアクション映画「Fast & Furious」シリーズで主演を務めていた故ポール・ウォーカーが劇中でも、プライベートでも乗っていたことも人気を高騰させた理由の1つ。
世界的人気を誇るカーアクション映画「Fast & Furious」シリーズで主演を務めていた故ポール・ウォーカーが劇中でも、プライベートでも乗っていたことも人気を高騰させた理由の1つ。    加藤博人

7年前の相場の下限は150万円位からでした。ちょっと手を入れればしっかりと走りを楽しめるような個体もありました。

その後、4年前位には下限は350万位になりましたね。

現在は最下限(オークションで落札されるもっとも安い価格)の程度の良くないクルマですら、600万円に位に上がっていますね。

ノーマルグレードやVスペックなどのグレードです。

これからもっと上がるかどうかは…株と一緒だと思います。世界的に金融緩和が進み、株や美術品と同じく、稀少車にお金が流れているだけなのかなと思っています。

一部の中華系実業家は完全に投資と割り切ってこれらのクルマを購入し空調が管理された倉庫に保管しています。

高値傾向は続くと思いますが、株が下がれば下がるのではないでしょうか。リーマンショックでの経験からです。

あとは、香港問題も有りますね。(香港では日本製スポーツカー、特に限定車が異常人気)」

スカイラインGT-Rはアメリカのみならず、アジア、中東でも非常に人気が高い。

それはなぜか?

世界的人気を誇るカーアクション映画「Fast & Furious」シリーズで主演を務めていた故ポール・ウォーカーが劇中でも、プライベートでも乗っていたことも人気を高騰させた理由の1つだ。

そしてR34まで日本以外で新車として販売されることがなかったクルマであることも大きな理由となる。

現行型の日産GT-Rになって初めて公式に左ハンドル車が設定され、海外での販売も開始された。

日本でしか販売されなかったことで、より一層希少性が高まり、神がかり的な高価値を生み出していると言える。

 

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