【彩速ナビ】タイプM 2021年モデルに 9インチ・フローティングなど4機種、KENWOOD発表

公開 : 2021.07.25 11:25

ケンウッドが、彩速ナビのフラッグシップ「タイプM(TYPE M)」を最新型に。地図のクオリティを高め、見やすさがアップデートされました。

フローティングは280車種に搭載可

text:Hideaki Hamasaki(浜先秀彰)

ケンウッドのAV一体型ナビ「彩速ナビ」のフラッグシップとなる「タイプM」がモデルチェンジ! ディスプレイサイズとボディタイプが異なる4機種が用意され、予算・車種に合わせて自分に最適なモデルが選べる。

ラインナップを紹介しよう。「MDV-M908HDF」は、2DINサイズ(カーナビの標準規格)のボディとディスプレイユニットが短いアームで接続されたフローティングスタイル。

新・HD描画マップが採用された9型フローティングタイプの「MDV-M908HDF」(16万3000円前後:7月下旬発売)。
新・HD描画マップが採用された9型フローティングタイプの「MDV-M908HDF」(16万3000円前後:7月下旬発売)。    JVCケンウッド

このため9型大画面を搭載しながらも280車種以上への装着を可能としている。設置スペースの都合で今まで大画面ナビをあきらめていた人にぜひ注目してほしいモデルだ。

そして「MDF-908HDL」も9型大画面を搭載したモデルだが、こちらはインダッシュスタイルで純正9型ナビに対応した車種のインパネに組み込み装着ができる。

「MDV-M808HDW」は最新のトヨタ車・日産車を中心に広く使われている200mmワイドサイズのボディに7型画面を搭載。

「MDV-M808HD」は2DINサイズボディに7型画面を備え、比較的古い車種にも対応する汎用型だ。

市販カーナビ装着ができる車種ならば、この4機種のいずれかが適合するはずだ(一部車種は別売取付キットが必要となる)。ちなみにいずれのモデルもナビの基本機能は共通だ。

新しい地図 進化のポイントは?

今回のモデルチェンジでいちばんの見どころは、地図表示のクオリティが向上したこと。このモデルが搭載する高精細なHDディスプレイの能力をさらに生かす「新・HD描画マップ」を新開発し、見やすさや使いやすさがレベルアップしている。

新地図色の「スマートカラー」は、道路などの情報の優先順位を明確に認識できるよう、色味/彩度を徹底的に調整し、文字色・背景色の重複を避けて配色するとともにコントラストも最適化している。

2021年モデルの彩速ナビ・タイプMには、3Dポリゴンの半透過オン/オフ機能が追加されている。
2021年モデルの彩速ナビ・タイプMには、3Dポリゴンの半透過オン/オフ機能が追加されている。    JVCケンウッド

ほかにも色彩のメリハリを強調した彩速ナビ標準カラーというべき「ダイナミックカラー」や、トーンを抑えた目に優しい配色の「ダークカラー」も選べる。

また、上空から進行方向を見下ろしたような視点の「ドライビング3Dマップ」には、新たに「半透過オン/オフ」機能を追加。半透過をオンにすることで地図上の3Dポリゴンに隠れた道路が見えるようになり、進行方向の情報をつかみやすくなっている。

しかも画面上の方位ボタンを長押しすると「3Dスライダー」が現れ、指を上下にスライドすると地図の俯角を1°単位で調整可能。位置関係や距離感がわかりやすい平面(2D)から実際のドライバーの目線に近い3D表示まで使用状況に合わせて自由に設定ができる。

関連テーマ

人気テーマ

おすすめ記事

 

人気記事

      ×