レクサスNXを北京モーターショーで公開

公開 : 2014.04.11 21:40  更新 : 2017.06.01 02:13

レクサスは、北京モーターショーで、新開発2.0ℓターボ・エンジンを搭載したNX200tと、2.5ℓハイブリッド・システムをもつNX300hを公開する。

今回、公開するNXは、2013年のフランクフルト・モーターショーや東京モーターショーなどに出展したコンセプトカーレクサスLF-NXのプロダクション・モデルで、レクサス初のコンパクト・クロスオーバーSUVだ。コンセプトは “プレミアム・アーバン・スポーツ・ギア”。高性能とクールなデザインが融合したモデルとトヨタはコメントしている。

エクステリアは、レクサス伝統のスピンドル・グリルを特徴とした菱型ボディを持つ。また、大きく張り出したフェンダーが力強さを表現している。

インテリアは、金属を削り出したような質感のセンタークラスターのフレームを持つ。また、センタークラスターに操作系が集約されている。装備は、直観的操作の実現を目指したタッチパッドを採用した新型リモートタッチを導入し、スマートフォンなどを、センターコンソールボックス内に設置したトレイに置くだけで充電可能な「おくだけ充電」、パノラミックビューモニター、Gセンサー表示、そしてターボのブースト圧表示などを、レクサスとして初導入している。

関連テーマ

おすすめ記事