【もう1つのElva】マクラーレン・エルバ、これがウインドスクリーン仕様 

公開 : 2021.10.01 13:15  更新 : 2021.10.01 13:16

「マクラーレン・エルバ」に、フロンドガラスを付けた仕様が、北米を走りました。アメリカの一部の州の法規に対応したものですが、それでも刺激的。

サンフランシスコ市街に登場

マクラーレンのラインナップの中で、最も軽量で、自然とのピュアな一体感を味わえる1台が「エルバ」だ。

フロントガラスも、屋根もないことで知られるエルバだが、この写真は、ウインドスクリーンが付いたバージョン。

マクラーレン・エルバ・ウインドスクリーンバージョン
マクラーレン・エルバ・ウインドスクリーンバージョン

北米・サンフランシスコの市街地やパシフィック・コースト・ハイウェイで撮影された。

物理的なスクリーンを好むカスタマーの要望に応えるもので、北米の一部の州の法規を満たすために設計されている。

そのステアリグを握るのは、インディーカーのドライバー、J.R.ヒルデブランド。ミドに搭載されたツインターボV8が送り出す815psの加速を味わった彼は、こんな言葉で感想を伝えてくれた。

「エルバは、使い方がひときわ特殊なモデルですね」

「セナ、セナGTRが究極のサーキット・ウェポンなら、エルバはお気に入りのルートで究極のドライビングを楽しみ、周囲の環境に完全に身を預けるようなモデル。海岸沿いでは潮風を感じ、ロデオ・ドライブに立ち寄ったらパパラッチのフラッシュを浴びる、といった具合でしょうね」

心配事から解放されるマシン

「万人向けではないし、どんなシチュエーションにも合うとはいえないかもしれません」

「それでもドライブに出掛け、抱えている心配事からも解放され、ただただステアリングを握る。この自分が、今この瞬間に、エルバを操っているのだ、と実感できる究極のマシンなのです」

マクラーレン・エルバ・ウインドスクリーンバージョン
マクラーレン・エルバ・ウインドスクリーンバージョン

「俊敏で軽く、クルマを取り巻く環境との境界が、もう分からなくなります。トンネルで9000rpmまで回し、ブレーキを踏み込んでバンッ! とシフトダウン。その瞬間にエルバが放つ、弾けるような音ときたら……」

「ストリートと一体になる、あの感覚は最高にピュアで、ステアリングからの感触はもちろん、嗅覚から味覚まで、あらゆる感覚が研ぎ澄まされます。A地点からB地点への旅なのに、すべてを忘れてドライビングを楽しめる。これほど驚異的なマシンはありません」

エルバは、149台のみの限定生産。ウインドスクリーンバージョン、アクティブ・エア・マネージメント・システム(AAMS)採用バージョンから選ぶことができ、マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)によるカスタマイズの可能性はほぼ無限だという。

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